蜜蝋を作ってみる


こんにちは!水生乃里です。
先日の蜂蜜もあらかた漉し終わったので、蜜蝋つくりに挑戦してみました。

方法は、色んなサイトを参考にしながらの自己流で行いました。
それがのちのちある悲劇を招くのですが・・・まあそれはさておき。

まず、沸騰させたお湯にぽんぽんと残った巣を放り込んでいきます。
お湯に放り込んだとたんにじゅわぁっという音がして巣が溶けていって、
それをかき混ぜてゆくとなんだか悪い魔女のような気分になれます。
この工程は解けた巣材やら何やらで鍋の中身はどろんどろん。
とんでもない迫力の見た目なので慄くのに精一杯で画像は撮れませんでした。

ざるでごみをざっと漉したものがこちら。

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目の粗いざるで漉したので、よく見るとまだまだ不純物が多いです。
これを更に目の細かい布やキッチンペーパーで漉すのですが、
私は不織布でできた三角コーナー用の袋を使いました。
それでもまだまだ不純物が多かったので、更にもう一回漉しました。

さて、最終工程です。
漉し終わったものを型に流し入れるのですが、今回はちょうど家にあった製菓用のシリコーン型を使ってみました。

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かわいいでしょ?わくわくしますよね!
そしてできあがったものが、こちら!

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・・・はい、そうです、最後の最後で失敗です。
底のほうに分離した水が沈んで蝋が型に乗りきらず熊さんはのっぺらぼうに。
さらに漉しきれなかった不純物が顔面一面に広がってさらにホラーな仕上がりになってしまったのです・・・!
上の画像はせめてノーマルなのっぺらぼうであれと不純物をカッターで表面を削ったものです。

もう一回溶かしなおしてチャレンジしてもよかったのですが、
ビックリホラー熊を製造してしまったショックですっかり心が折れたので、ここで一区切りつけることにしました。
(飽きたともいう)

型は牛乳パックや豆腐のパックとかシンプルなもののほうが夢が壊れないし後のアレンジも簡単なので良いようです。
あと、道具はうっかり台所用のものを使うとこびりついた蝋を落とすのに
大変な労力を要しますので、専用のものを別に用意したほうがいいと思います。
とあるサイトさんに蜜蝋はウォッカなどの高いアルコール度数のお酒を使うと
容易に落ちるという情報もありましたが、我が家に高い度数のお酒はなかったので検証できませんでした。
来年も機会があればぜひ実験してみたいところです。

あ、熊さん、裏面から見ればなかなかラブリーですよ!
・・・けして負け惜しみじゃありませんよ!

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ね!なかなかかわいいでしょ?(超ポジティブ)

手のひらサイズの熊さんが、全部で3つ精製できました。
1つが大体60グラム。
手に取ると、すべすべして気持ちいいです。
胸に抱えるほどのどでかいタッパーいっぱいの巣からこんなにちょびっとしか取れないんですね。
貴重な蜜蝋、大事に使いたいと思います。


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蜜蝋を作ってみる への2件のフィードバック

  1. 沙織 のコメント:

    蜜蝋すごい可愛いです!!
    ホラーなクマさんでも全然いいかんじです\(^o^)/

    • admin のコメント:

      沙織さん、コメントありがとうございます!

      ホラークマ、いい感じですか?
      そう言っていただけるとクマたちもこの世に生み出された甲斐があったというもの。
      クマたちのその後につきましては、一匹がリップバームを作るために片耳を削られ
      さらなる悲壮感が増しております。
      この哀れなクマたちをこの世に生み出した責任を必ず果たすため、
      有効活用法を鋭意模索中です(貧乏性ともいう)。

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